ユーザ事例

CASE

特許業務法人 樹之下知的財産事務所

「特許図面作成ツールとして利用しています」

<企業紹介>

東京都杉並区にある特許業務法人樹之下知的財産事務所では、主に知的財産権(特許・実用新案・意匠・商標)に関する代理業務、係争代理業務、外国における知的財産権取得業務、知財に関するコンサルティング業務を行っている。 法令遵守や倫理的行動はもちろん、単に知的財産権を取得するだけではなく、権利化前から権利活用の段階に至るまでを幅広く視野に捉え、お客様のアイディアを知的財産として価値の高いものにする、つまり「知的財産を価値創造する」ために、知財に関する総合的なサービスを提供している。
今回は「3DTascalX」の導入経緯などについて、業務室・森田 氏、図面グループ・宮城 氏に話を聞いた。

特許業務法人 樹之下知的財産事務所
森田 雄治 氏

<製品を知ったきっかけを教えて下さい>

お客様からの紹介がきっかけでした。

<導入前に困っていたことは何ですか?>

特許・実用新案・意匠等の出願書類の作成用に、お客様からCADデータを提供頂く機会が増えたのですが、3Dデータを確認できるソフトがなかったため、お客様からは2Dデータで提供して頂いていました。このため、パーツの位置関係や形状を把握するのがとても難しかったです。

図面グループ
宮城 菜々 氏

<製品導入を決めた理由を 教えて下さい>

様々な業種のお客様から依頼を受けておりますが、お客様が利用している3DCADも多岐にわたるので、取り扱える3Dデータ形式の間口が広くて、且つ操作が簡単で多くの所員が利用できるソフトを探していたところ、両方を兼ね備えた3DTascalXが最適でした。

<導入後の効果はいかがでしたか?>

弊所で3Dデータが確認できるようになり、パーツの位置関係や形状把握はもちろん出願書類に必要な図面もすぐに作成できるようになりました。そのため、導入前と比べ表現の幅も広がり、大幅に時間短縮されました。 また、アイソメの視点から2D図面に展開できるため、斜視図が短時間で作成できるようになりました。

<今後期待することは何でしょう?>

機能の要望としては、アイソメなど角度のついた3Dモデルをクリッピング表示したまま2D図面に展開できて斜視断面図が作成できると、とても助かります。

  • 特許業務法人 樹之下知的財産事務所
  • https://www.kinoshita-pat.co.jp/
  • 所在地 : 東京都杉並区荻窪5-26-13 Daiwa荻窪ビル 3F
    創業 : 1979年4月1日 木下特許商標事務所開業
    設立 : 2007年4月1日 特許業務法人樹之下知的財産事務所設立
    所員数 : 48名
    弁理士数 : 16名

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