ユーザ事例
3DTascalXはCADの補助としての役割が調度良いのです。CADで上手く読み込めないデータがあった場合に、データ変換としても使えます。
自動車
プレス金型
金型見積
2D図面化
導入数:
3DTascalX13DFovi1

株式会社邦和 様
群馬県みどり市と太田市の2拠点を持つ株式会社邦和は、自動車向けプレス金型メーカーである。最近は、海外人材も積極的に採用しながら設計のスピードアップなどを図っている。今回は、創業者の2代目にあたる、代表取締役 丹羽 孝宜氏に話を聞いた。 現在シーセットでは、長年弊社製品をご愛顧頂いたお客様に感謝を込めて記念品の贈呈と、導入の経緯や使い方などの取材を行っている。
第5回は、株式会社邦和様に訪問した。
第5回は、株式会社邦和様に訪問した。

記念品の贈呈
御社の特長を教えて下さい
弊社では、400t~1000tクラスの加圧能力のある金型を製造しています。一番の特長は、金型だけでなく、フィンガーまでも一貫して設計・製造していることです。一般的にプレス成形では、成型、穴あけ、カットなど4~5の工程で製品を作成しますが、各工程の金型の間には、フィンガーと呼ばれる次工程に製品を送るための装置があります。弊社ではこのフィンガーも一貫で製造しているので、金型とフィンガー含めた装置としての調整がし易く、コストや納期でも貢献できるということになります。

どんなきっかけで弊社製品を知りましたか?
もともと、取引先である自動車部品メーカーが2D図面での手配をやめて3Dデータだけで手配をする話があり、その影響で導入を決めたことを覚えています。私自身も、修行先である自動車部品メーカーから家業であるこの会社に戻ってきた頃だったと思います。

導入前に困っていたことは何ですか?
困ってはいませんでしたが、取引先の3Dデータ手配が始まったことがきっかけですね。私達の仕事は、まず、お客様から手配された成型品の3Dデータを見て、成形出来る形であるかどうかを確認します。次に、お客様の予算や工程、製造ラインの状況などをヒアリングし、目的に沿う金型が出来るかどうかを検討します、時には、他の工程で調整が必要であることなどを交渉する場合もあります。自動車向けの金型は、長く(ショット数を多く)使えるための工夫も大事な要素です。よって、3Dデータをしっかりと確認する必要があり導入しました。

どんな機能を使っていますか?また、効果はいかがでしょうか?
3D単独図が始まりましたが、私達は金型メーカーなので、実際にはデータ内の3Dアノテーションはほとんど必要無かったです(笑)。それよりも、良く使った機能は3Dを2D図面にする機能です。当時、取引先がモデリングした金型の3Dデータを使って製造することがありました。このデータを自社のCADではうまく読み込めずに、3DTascalXだと階層構造も含め、しっかりと読み込めていました。そこから、単品にばらし、部品図を作成するのにとても便利に使っていた記憶があります。
現在は当時とは使う場面が変わりました。プレス金型の各部品は、最初に鋳造で形を成形し、機械加工で仕上げて製造します。部品の材料として、鋳物屋さんに3Dデータを手配しますが、この鋳造用の3Dデータをチェックする際に重宝しています。構造や取り代、寸法などを確認しています。
また、弊社では、2D設計や2D図面で製造を考えることも大事にしています。3D設計が進む中で必要な時に3Dから2Dに出来るソフトとしての役割も引き続き残っています。ちなみに、私自身は現在「3DFovi」を導入して利用しています。見積時に製品形状の絞りの深さ(高さ)や外形寸法を測っており、手軽で気に入っています。
現在は当時とは使う場面が変わりました。プレス金型の各部品は、最初に鋳造で形を成形し、機械加工で仕上げて製造します。部品の材料として、鋳物屋さんに3Dデータを手配しますが、この鋳造用の3Dデータをチェックする際に重宝しています。構造や取り代、寸法などを確認しています。
また、弊社では、2D設計や2D図面で製造を考えることも大事にしています。3D設計が進む中で必要な時に3Dから2Dに出来るソフトとしての役割も引き続き残っています。ちなみに、私自身は現在「3DFovi」を導入して利用しています。見積時に製品形状の絞りの深さ(高さ)や外形寸法を測っており、手軽で気に入っています。
20年の中で、他のビューアやソフトを検討されたりはしませんでしたか?
当初はビューアとして、AutoCAD Mechanicalを使っていましたが、途中で製品体系が変わってしまい使えなくなってしまいました。3DTascalX導入後は、同じ役割のソフトが他に無いので、使い続けています。主な理由は2つあります。弊社では3Dのソリッドでは無く、サーフェイスデータを多く使います。サーフェイスデータの取扱いがしっかり出来るソフトであることは大事です。また、3DCADとしては、CADMeisterを利用していますが、やはりCADは設計や加工データ作成に使いたいので、3DTascalXはCADの補助としての役割が調度良いのです。CADで上手く読み込めないデータがあった場合に、データ変換としても使えます。
今後について
3DFoviへの要望になってしまいますが(笑)金型の抜き方向を決めたいので、パーツの姿勢を変化させる機能が欲しいですね。設備面では、1000tの成形機を導入しトライが出来る環境になりました。
株式会社邦和
3DTascalX カタログダウンロード株式会社邦和
http://www.kk-houwa.co.jp/| 本社 | 群馬県みどり市笠懸町阿左美3401-3 |
|---|---|
| 創業 | 1979年6月 |
| 資本金 | 1千万円 |
| 事業内容 | 自動車用金型設計、製作 フィンガー(自動化装置)設計、製作 弱電金型設計、製作 治具及び専用機設計、製作 |
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